今回は私がジャパンカップで使用したPT紹介をしたいと思います。
※記事最後にこのPTの動画をうpしました!
【あらすじ】
ジャパンカップ参加前、PT構築で悩んでいたところ、ニコニコ超会議会場である事件が起きました。
そう‥
公式による暴風ミュウツーのCM事件です。
内容は
「このミュウツーは特別な技“暴風”を覚えているぞ!」
↓
特別な技暴風を覚えたミュウツーが何故かエンテイに暴風を放つ
ここまではまだ許せた
「暴風は相手を混乱させることが出来るぞ!!」
エンテイは こんらんした!!
ピヨピヨピヨwwwwwwペチンwwwwwww
エンテイは じぶんで じぶんを こうげきした!!
エンテイは たおれた!!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
その時のしゅふぁの心情↓

なんという屈辱
激おこってレベルじゃありませんでした。なんちゃらインフェルノオオオオウレベル
というわけで一エンテイ信者として失われた誇りを取り戻すためにジャパンカップでは本気でエンテイを使い上位32位以内を狙いに行きました。
それではPT紹介をしてきたいと思います。
エンテイインフェルノPT

昔バトレボ時代に使っていたエンテイ晴れPTを3年半振りに復活、改良させ、
さらに火力を最大まで上げました。
それでは個別解説していきます。

エンテイ
性格:臆病
特性:プレッシャー
持ち物:炎のジュエル
技:噴火 噴煙 目覚めるパワー地面 守る
実数値:191-121-106-141-95-167
このPTのメインポケ。先発で出して晴れジュエル噴火で場を荒らした後、隣を交換してヒードランを出し噴煙でもらい火発動させパワーアップさせるのがメインの仕事です。最初はバトレボ時代の時のように耐久に振り、噴火ではなく大文字を搭載して使用していたのですが、とにかく火力がなく腐り易かったのと、大文字の命中率が気になったので、努力値をCSに振り切り技を大文字ではなく噴火に変えました。そうすることにより先発で出てくることが多いカポエラーやランドロスを晴れジュエル噴火で一撃で沈めることが出来るようになりました。耐久無振りでもトルネロスのジュエルアクロバット、ラティオスの素流星群などは耐えることが出来るので、何も仕事せず死んでいくことはあまりないです。また、特性のプレッシャーでランドロスやボーマンダの素早さが分かるのも非常に大きく、かなり使いやすい型になりました。これは同じ噴火使いのバクフーンには出来ない芸当です。またバクフーンと比べると火力は落ちますが、バクフーンは無ぶりだとトルネのジュエルアクロバットで確定で落ちる(エンテイと同じC実数値まで落として耐久振っても50%で落ちる)など色々粗さがでます。
噴火、噴煙、プレッシャー、素早さなどエンテイにしかない良さを全面に出せたのではないかと思います。お世辞抜きで選出した殆どの試合で活躍してくれました。エンテイを舐めてスルーしてきた相手を何度も分からせました( ・´ー・`)

ラティアス
性格:臆病
特性:浮遊
持ち物:ハバンの実
技:流星群 エナジーボール 日本晴れ 追い風
実数値:175-79-119-134-151-178
このPTのゲームメイカー。この子も先発が多かったです。日本晴れと追い風でエンテイヒードランで暴れる場を作るのがメインのお仕事。また、相手のドラゴンを狩る事も出来るのが非常に強かったです。相手の水ポケモン、特にトリトドンと水ロトムホイホイな構築なので、エナジーボールは使用する機会が多く使いやすかったです。どの技も切れないので守るを切ってますが持ち前の素早さと耐久であまり辛いと思うことはありませんでした。あるとすれば猫騙しを食らってしまう事ぐらい。配分はよくあるグロスのコメバレ、ドリュウズの珠シザクロ+砂、メガネラティオスの流星群ハバン込み耐えです。非常に汎用性のある配分で、昔なりきり天邪鬼で流星群ひゃっはーしてた子をそのまま技を変えて連れてきただけですが全く問題にならなかったです。腐りにくい良い配分だと思います。流星群はいつか外すので注意(

ヒードラン
性格:控えめ
特性:もらい火
持ち物:こだわりメガネ
技:熱風 オーバーヒート 竜の波動 大地の力
実数値:167-87-126-200-126-129
このPTのメインアタッカー。こだわりメガネを装備することによりただでさえ高い火力がエンテイの噴煙、ラティアスの日本晴れを組み合わせるともらい火意外のポケモンなら受け出しが出来ない程の火力になります。炎技を受けに来たスイクンやギャラドス、カビゴンなどを何体も消し炭にしてきました。もらい火発動+晴れている状態ならバンギもダブルダメ熱風2発で死にます。最大の弱点は熱風とオバヒの命中率。高火力すぎるので当たったのと当たってないのではかなり試合に影響が出るので外すと発狂できます()

ユキノオー
性格:臆病
特性:雪降らし
持ち物:こだわりスカーフ
技:吹雪 冷凍ビーム 氷の礫 ギガドレイン
実数値:165-101-95-144-105-123
エンテイヒードランが苦手な雨パとランドロスとガブリアスメタ。霰でタスキを潰し、ランドガブを上から縛ることができます。炎技との相性は抜群で、隣にエンテイやヒードランを置いていれば鋼で吹雪を受けれなので交換で受けることが難しく、ゴリゴリ相手を削ることが出来ます。ランドロスやボルトロスが多い現環境では結構刺さってると思いました。威嚇持ち2匹入れてるのでトルネを先発で出されることが多いPTですが、スカーフ冷凍ビームで何度も返り討ちにしてきました。とても頼りになりましたが、今大会相手のボルトロスに威張られて動けた回数は覚えてる限り0でした() ボルトロスは垢消せ

カポエラー
性格:意地っ張り
特性:威嚇
持ち物:格闘ジュエル
技:猫騙し インファイト マッハパンチ ワイドガード
実数値:157-143-120-49-142-92
トリプルのフリーザー霙PTからの派遣されたこのPTのSP。痒いところに手が届く便利なポケモン。ダブルのPTのくせに守る持ちがエンテイしかいないという超前のめりなPTなので必然的に隣のポケモンのサポートが必須になりました。PT全体がスカーフバンギに弱いので岩雪崩糞ゲーされる前に有効打を与えるためにマッハパンチを採用しています。不意打ちと見切りを採用した個体も試してみたことがありましたが、圧倒的にワイガマッパ個体のほうが使いやすかったです。やはり普段フリーザーを守っているだけあってエンテイPTでも大活躍してくれました。

ギャラドス
性格:意地っ張り
特性:威嚇
持ち物:こだわり鉢巻
技:滝登り すてみタックル 逆鱗 ドラゴンテール
実数値:191-166-100-67-134-125
相性補完で入れたギャラドス。適当に前に育てたポケモンですがかなりこのPTとマッチしていました。普通の鉢巻ギャラと違う点は耐久に振っている点と技構成がかなり異端な点です。Aにあまり降っていないが、捨て身タックルを採用することにより、よくいるトリトドンを確定2発。ニョログドラなどドラゴン技が一貫している並びに撃つ為に逆鱗。そしてトリパ対策にドラゴンテールを採用する形になりました。正直トリパ対策はギャラドスのドラゴンテールに任せているので、確実にトリルを阻止するために広角レンズを持たせたギャラドスも考えましたが、PT全体がダメージレースで勝ちに行くスタイルだったので今回は鉢巻を採用しました。結果、見事にドラテを外しフラグ回収した試合がちらほら()噴煙も撃ちにくいので再検討したほうが良いかもしれません。ただ鉢巻を採用しているのとしていないのとでは完全に別ポケになるので難しいです。バンギを滝登りで致命傷を負わせる点とトリトドンを2発で突破出来る点は非常に優秀でした。なお使っていたのは通常色個体ですがトレーナーカード作る時色違い個体のほうが見栄えが良かったので着色された模様()
【まとめ】
で、このPTで結局ジャパンカップはどうだったのかって?

( ・´ー・`)どや
‥‥‥‥‥
本当にこの時に止めとけばよかったorz
最高レートは写真の時より+10で1761でした。この後ズルズル負けて結局最終レートは1700を下回る形に(白目)
エンテイ使って代表入りを狙っていたので割とガチで落ち込みました(
原因としてはこのPTは非常にプレイヤーに精神的に負担がかかるので(熱風外し、流星群外し、守る持ちが少ないので立ち回りに気を使うなど)最終的に自分の集中力と体力が持ちませんでした。ただでさえ勝ってもエラーや切断が多いwifi大会はなるべく精神的に負担の少ないPTが良いのでwifi大会向きではないと思います。トーナメント向けだと思いました。1761到達するまで1600から勝率18勝2敗で絶好調だったのですが、思考が鈍ると3試合に1回は負けるようになってしまってレートを止めるタイミングと言い自分自身に問題があった感が否めません。
でも3日でこのPTを作りドタバタで挑んだ割りには頑張った方ではないでしょうか‥(言い訳)
改善点も今回のジャパンカップで見つかったのでもう少し強くさせる事ができそうです。
今回は不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、久しぶりに昔の自分の浪漫スタイルで暴れまわれたので楽しかったです。
機会があればさらに改良していつかリベンジしたいと思います。(モチベあれば())
ポケモンBW2 ダブルバトル 浪漫の旅~second season~最終回
XY発売前に上げたいと思っていたエンテイインフェルノをやっとうpすることが出来ました‥
第六世代でも浪漫スタイルでガンガン行こうと思うのでこれからもよろしくお願いします!!
それではここまで読んでくださりありがとうございました。
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